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APRSでハイキング大会観戦 [APRS]

暇つぶしに aprs.fi で近所を眺めていたら、軌跡が3本見えるところが。

越生ハイキング1.jpg

埼玉県の越生町あたりの山を歩いておられます。

越生ハイキング2.jpg

3本は離れていて、ペースもまちまち。 でも同じコースを歩いているようです。

ネットで調べてみると、やはりハイキング大会が開催されていました。

「武蔵おごせハイキング大会」
http://www.tobu.co.jp/tojo/ogose/outline.html

距離 27km のコースですね。


一人ずつ軌跡を追ってみると、プロットの間隔が違います。
これは何の違いでしょうか。

①JF1OTG-7局
 TH-D72、間隔176秒、9600bps

越生JF1OTG-7.jpg

②JH1AYI-7局
 TH-D72、間隔420秒、9600bps

越生JH1AYI-7.jpg

③JM1LQI-7局
 VX-8、間隔1054秒、1200bps

越生JM1LQI-7.jpg

どうやらプロットの頻度の違いはビーコン送信間隔の違いのようです。

街中でビーコン頻発は輻輳の原因になるのでしょうが、こういうようなイベントではせっかくですからビーコン送信間隔は短めでいいのではないかなと思いました。

そして、この大会、来年出てみたくなりました。
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コメント 2

JF1OTG-7

武蔵おごせハイキングから戻りました。関心ありがとうございます。歩き始めはビーコン間隔が1分だったのですがロケーションが良い事が分かり、途中で3分間隔にしました。他の2局よりプロットが多いのは1つは混んでる1200でなく9600を使ったこと、また、使用アンテナがフルサイズの垂直DP(同軸を裂いてリュックに這わせただけですが。)の成果と思います。11月4-6日には東松山スリーデーマーチに同じ装備で出ます。よろしくお願いいたします。
by JF1OTG-7 (2011-10-30 16:38) 

JF1OTG-7

JF1OTGです。おごせハイキングをチェック及び解析して頂きありがとうございます。ビーコン間隔の違いのひとつはJM1LQI-7局が1200bpsを使っていたため、モービル局の混信で受け取ってもらえなかったためと思います。私も以前からそうでした。JH1AYI-7局は私と同じ9600で、赤城山の7N4RSX-2局が最近耳が格段に良くなった事もありよく受け止められています。当局は同じTH-D72ですが、ANTをザックに這わした1/2波長のダイポールにしています。長めのハンディホイップより飛ぶことは今までに経験済みです。登り始めはビーコンを2分間隔にしていましたが、よく飛ぶので途中から3分間隔にしてバッテリー温存しました。通話しなければ10時間位は大丈夫でした。
11月4日から3日間東松山スリーデーマーチで50Kmコースを歩きました。残念ながらこの大会には他にAPRS局はいませんでした。この時にはANTはAWXタイプです。
ご興味ありましたら軌跡を眺めて見てください。
by JF1OTG-7 (2011-11-07 18:12) 

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